感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
322
撫子凛・著、丸山信彦(武蔵大学教授)監修。なんだか違和感の多い画集だ。まずその最大のものは、顔(とりわけ女性の)江戸美人なのにあんなに眼が大きく描かれるのか。あれじゃあ、当時はドングリ眼の野暮な不美人。次いで花魁はともかく、町娘や武家の女中たちが引き摺るような丈の着物を着ていること。あれではあまりにも実用からは遠いではないか。さらには大名をはじめ武士たちの服装。束帯や長裃は特別な時の正装であって、日常着ではない。巻末に参考文献が列挙されているのだけれど、本当かなと疑われさえする。2024/02/06
ままこ
85
浮世絵参考に江戸時代の着こなしを現代のイラストで分かりやすくオールカラーで描かれた図鑑。前期・中期・後期でファッションの違いを見るのも楽しい。女性の髪型はもちろん男性のちょんまげにも結び方が色々あっだんだ。幕府の御達しの目をかいくぐった歌舞伎役者達の創意工夫。さすが流行の最先端をいくだけあって美意識が高いな。2021/03/14
まあか
50
図書館福袋に入っていた1冊。ちょうど江戸時代の小説を読んでいるので、ペラペラ見ながら読んだ。髪の毛の結い方とかが纏められていて、興味深い☺️ちょっとだけ、着物文化に詳しくなれた気分。時代小説を読む際の参考書にしたい☺️💓小説の世界が広がります☺️2022/01/08
moonlight
34
時代小説を読むたびに髪型や帯結び、着物の色や柄などを検索するので、何かまとまった資料は無いかな、と思って図書館で借りてみた。表紙から察する通りイラストは現代の漫画風。装束は浮世絵を元に描いているそうで引用元が記載されているのでいくつか検索してみたところ、確かにとてもわかりやすく再現されている。でも、元の雰囲気と違い過ぎてなぜか品がなく見えてしまう。参考としてぱらぱら眺めるぶんには楽しい。町娘の袂や裾が意外と長くおそらく大店のお嬢様。いわゆる長屋のおかみさんなど庶民の着物は浮世絵に残っていないのかな?2025/12/20
びっぐすとん
27
図書館本。江戸時代前期から後期までの着物や髪型の変遷を分かりやすく解説。現代的過ぎる絵も可愛いのでオーケー。疑問なのは後期になっても現在とは着物の着方が違うこと。時代劇だと今風に着ているけど、帯締めも帯揚げも見当たらないし、帯枕もなさそう。帯も交差して胴全体に回ってて、結び方もだらんとしててずり落ちてきそう。おはしょりもない。髷も時代劇だとこんなにバラエティないけど若衆髷とか実物見てみたい。女性の髪型は複雑だなあ。庶民もこんな複雑な髪型にしたのかな?料金はいくらだったんだろう?今の着方は明治以降なのかな?2021/05/04
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