出版社内容情報
―ここに住んでいたことがある気がする―
本書は、一人旅研究会が日本中を旅して集めた、心の“故郷”を呼び醒ます風景の写真集です。
第1章「山里へ」、第2章「海の見える町」、第3章「ビルの谷間に」では、田園風景や踏切、電柱のある住宅街、瓦屋根が連なる町並みなど、近年失われつつある日本の日常的な景色を収めています。第4章「旅の宿」には、歴史ある木造建築の旅館や年季の入った温泉など、国内の旅のあじわい深さを再認識できる写真が満載です。
ゆっくりと眺めて旅気分を楽しむのはもちろん、絵を描くためのイメージソースとしてもご活用いただけます。
掲載写真は、漫画・イラスト・風景画などの作画資料としてお使いいただけますが、絵にする場合は、必ずご自身の「手」で描き起こしてください。AIでの活用や、写真そのものの転用は禁止事項に当たります。
内容説明
日本中を一人で旅して集めた、心の“故郷”を呼び醒ます風景写真。眺めて旅気分を楽しむのはもちろん、絵を描くためのイメージソースとしてもご活用いただけます。
目次
第1章 山里へ(栃木 日光市 板橋通路踏切;滋賀 日野町 田園地帯 ほか)
第2章 海の見える町(愛媛 予讃線 下灘駅;京都 舞鶴市 吉原入江 ほか)
第3章 ビルの谷間に(青森 黒石市 中町こみせ通り;山梨 富士吉田市 下吉田周辺)
第4章 旅の宿(青森 黒石市 ランプの宿 青荷温泉;岐阜 中津川市 ランプの宿 渡合温泉旅館 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
146
昭和の田舎の懐かしい原風景の写真集、残念ながら私の故郷 新潟は含まれていませんでした。 https://www.maar.com/shop/comic/background/isbn97848373085532024/08/28
参謀
4
一人旅研究会が日本中を旅して集めた、心の“故郷”を呼び醒ます風景の写真集らしいです。都会にいるとこういった日本の原風景が忘れてしまいますが、逆に今はこういった風景を求めている人も多いし、保存していかないといけないのではと思わされます。太陽光パネルばかりの風景になんの価値があるのかと最近よく思いますね。あとで気づいても遅いですから…2024/12/19
SABA
2
昭和の町並みいいなあ。旅行したいときにこれ参考にして旅先決めるのもよいかも。青森県黒石市とか石見銀山いいな。京都井根町もやっぱり一度訪れてみたいな。古いフォントで旧字体とかかっこいいし、レンガ造りの建物が最高なんだよね。2025/03/06