出版社内容情報
光の表現、繊細な色使い……。
透明感のある女の子を水彩で描く方法を、
イラストレーターの優子鈴がわかりやすく解説!
透明水彩は初めてという方にもおすすめの1冊です。
Part1では、透明水彩絵の具の基本的な特徴、
紙や筆の選び方など道具の基礎知識を、
Part2では、水分量の調節方法、ぼかしやグラデーション、
混色など、水彩イラストで押さえておきたい基本を学べます。
そしてPart3では、優子鈴の描き方を伝授。
《最後の春》で使用する絵の具はオレンジと青の2色のみ。
少ない色数でも濃淡のテクニックを学べば、
バリエーション豊かな色彩表現が可能です。
《あと少し》ではぼかしやグラデーションを使い、
目につきやすい広い部分は美しく、仕上がりに差がつく細かい部分は
丁寧に仕上げる練習をしましょう。
《おでかけ》では、淡い色彩で絵をまとめる方法や、
花やリボンが目を引くヘアスタイルの描き方もご紹介します。
「色見本をつくろう」などのコラムや、巻末コーナーの「分離色で塗る」
「和服を描く」「ミニイラストを描く」なども充実。
水彩絵の具ならではの透明感のある表現を、ぜひ楽しんでみてください。
内容説明
光の表現、繊細な色使い…。透明感のある女の子を水彩で描く方法を、イラストレーターの優子鈴がわかりやすく解説!透明水彩絵の具の基本的な特徴、紙や筆の選び方など道具の基礎知識から、水分量の調節方法、ぼかしやグラデーション、混色など、水彩イラストの基本を豊富な図版で丁寧に紹介。透明水彩は初めてという方にもおすすめの1冊です。
目次
1 必要な道具をそろえよう(絵の具について;水彩紙について;筆について;そのほかの道具)
2 透明水彩の基本を学ぼう(描くときの手順;基本の塗り方;水分量の目安;混色の基本;水張りの手順)
3 女の子イラストを描こう(セーラー服の女の子を描こう“さいごの春”;横顔の女の子を描こう“あと少し”;三つ編みの女の子を描こう“おでかけ”)
Plus Lesson(分離色で塗る;和服を描く;ミニイラストを描く)
著者等紹介
優子鈴[ユコリン]
透明水彩作家/イラストレーター。2021年イラストレーターとして活動を開始。2023年『優子鈴 作品集&イラストメイキング 透明水彩で描く可憐な美少女』(ホビージャパン)発売。初画集記念個展『tone』開催。絵師100人展13水彩原画展示。SNSや原画展示を中心に活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えすてい
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