内容説明
本書では筋骨格のポジションや動きが、いかに人体の輪郭に影響を及ぼすかについて、詳細に解説しています。170種類を超す様々な角度(前面図、後面図、側面図)や姿勢(立位、座位、膝立ち、しゃがみ、横たわる、ひねり)の人物画を掲載し、これらを非常に精緻に描いています。さらに、一つの人物画に対して骨格図と筋肉図を付け加えているので、皮下にある構造が身体の輪郭にどれほど影響を及ぼしているかを理解できると思います。また、本書は美術解剖学を効率よく学べるように構成しています。従って、あらゆるレベルの芸術家にとって、人体デッサン技術をさらに精練されたものにすることができるでしょう。
目次
第1章 解剖学の復習
第2章 立位姿勢
第3章 座位姿勢
第4章 膝立ち姿勢
第5章 しゃがみ姿勢
第6章 横たわる姿勢
第7章 ひねり姿勢