内容説明
絵のすべては最初に引く線で決まる!スケッチの描き始めに光を当てた本。「どこから描き始めたらいいかわからない」「構図が決まらない」そんな悩みに、大人気の著者がわかりやすく答える!
目次
第1章 正面をとらえて描くには
第2章 下描きで決まる「近景・遠景」の選択と配置
第3章 空と地の配分
第4章 一方向に奥行を表現するには
第5章 最初の二方向の斜め線で決まる立体表現
第6章 見上げた景観・見下ろした景観は下描きの最初の線で出来が決まる
第7章 最初の数本の線で決まる橋・段階・山・石
著者等紹介
山田雅夫[ヤマダマサオ]
都市設計家。山田雅夫都市設計ネットワーク代表取締役。技術士・一級建築士。1951年、岐阜県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。科学万博(1985年開催)の会場設計などを担当後、独立。東京臨海副都心開発、横浜みなとみらい21の開発構想案づくりなどに参画。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究准教授や日本建築学会情報システム技術本委員会委員、大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所客員教授を歴任。速描スケッチの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。