内容説明
本書は、はがきに花や実を描いて楽しむための「はがき絵」の入門書。この巻では、イチョウやどんぐり、コスモスなど、秋のモチーフを紹介している。大きな文字と写真で解説しているので、描き方の基本をわかりやすく学べる。また、はがき原寸大の作例も豊富なので、筆さばきや色使いの参考になるだろう。さらに秋の特集として、よくある質問に答えるＱ＆Ａの他、ステップアップ技法が充実！金色を使った枯れ葉の表現や、構図のコツなど、ためになる情報がいっぱい。
目次
はじめに―絵のある暮らし
はがき絵を家に飾りましょう
道具について
基本のきほん
練習してみましょう
さあ、花を描いてみましょう！
巻末下絵
著者等紹介
浦上義昭［ウラガミヨシアキ］
１９５０年、新潟県長岡市に生まれる。武蔵野美術大学卒業。院展同人の今野忠一先生、郷倉和子先生はじめ「龍生会」の諸先生より指導を受ける。現在、公益財団法人日本美術院特待。上野の森美術館「日本の自然を描く展」選考委員。現代水墨作家展特別招待作家。県展運営委員、県美術家連盟副理事長。米国テキサス州ガルベストン市名誉市民。上野の森美術館専任講師。主な受賞歴、院展奨励賞受賞、無鑑査２回、入選２６回。春の院展無鑑査２回、入選２８回（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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