目次
1 上達は自分の絵を壊すことから始まる
2 実践!線を描き分けよう
3 人体を正しく理解しよう
4 人体として組み立てていく―捉え方の理論
5 クロッキーの実践
6 モデルからキャラクターを起こしてみよう
著者等紹介
高桑真恵[タカクワマサエ]
1989Albertus Magnus College(New Haven,CT,USA)卒業。1991School of Visual Arts(New York,NY,USA)大学院修士課程芸術学部専攻:illustration修士課程修了。1999~2005学校法人電子学園日本電子専門学校CGアニメ科・アニメーション研究科設立。2007~東京都産業労働局アニメ人材育成・教育プログラム製作委員会委員。2006~2007経済産業省アニメ人材発掘・育成事業(産学連携)研究会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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calarud
2
人体全体を流れ、リズムとしてとらえて描くというのが非常に新鮮でした。個人的に、「ダイナミックコミック講座 人物を描く」と合わせて読むと面白いかと。ダイナミックコミック講座は絶版のようですが、お持ちの方がいれば相互に参照してみるのもいいかも知れません。(注意点としては……男性の無修正の裸体写真がありますので、その点だけ。筋肉や骨格を観察するのには、確かに男性モデルの方が分かりやすいですね)2013/06/23
コウペイペイ
1
なかなか興味深い内容でした。2023/02/21
未読太郎
1
人体とか模写すると信じられないくらい硬直した絵になりがちだが、この本はそれに対する一つの答えだ。ブックオフで見つけたときは興奮した。さらにお気に入りの図書館で見つけたときはもっとビックリ。神図書館。2017/02/08
うなばら
1
身体の厚みとか筋肉の伸びとかを読み取りながら鉛筆でグルグル奥行きを表現していくと、平面の模写をしている時とは違う部分の脳を使ってる感じがして面白い練習方法でした。 2016/03/13
しらたま
1
毛は剃ってくれた方が身体のラインがよく見えていいと思うんだけど、どこの毛とは言えません。2015/11/20