内容説明
現役の画家、イラストレーターであり、さらに美術大学でも教鞭をとる著者によるデッサンの指南書。プロのアーティストならではの作例は芸術性も高く、画集としても一見の価値あり。解説は人物デッサンの基本テクニックから上達のコツ、さらに眼を引くための緻密な計算まで、幅広く、具体的なアドバイスも満載。
目次
1 アトリエのライティングとデッサンの道具
2 動きのあるデッサン
3 人物を組み立てる
4 プロポーション
5 目印、計測、グリッド(目盛り)
6 デッサン用の解剖学
7 人体の解剖学
8 顔、手、そして足
9 光とカゲ
10 服のシワ
11 エッジ(ふち・境目)
12 空気遠近法
13 魅力の中心
14 スケッチブック
著者等紹介
バレット,ロバート[バレット,ロバート][Barrett,Robert]
画家、壁画家、イラストレーターであり、またユタ州プロポのブリガム・ヤング大学の視覚芸術学部教授。ユタ大学の絵画科を卒業後、アイオワ大学大学院で絵画を専攻した。1995年にブリガム・ヤング大学のカールG.メイザー優秀教育賞、2004年にカールG.メイザー芸術創造研究賞を受賞。現在はイラストレーターズ協会会員、アメリカ・パステル協会会員、アメリカ肖像画協会会員、サルマガンディ・アート・クラブ会員
佐藤実[サトウミノル]
英語翻訳/ライター。1953年、神奈川県出身。横浜市立大学卒。美術誌編集、翻訳会社、予備校英語講師などを経て、美術・音楽の翻訳をフリーランスで始める。展覧会カタログや雑誌・書籍の英訳・和訳を行う。現代アートのスペースblanClass(横浜)でアートの英語を教える(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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猫洞 文月
Leon
guitayama(義太耶麻)