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出版社内容情報
後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)が巡る、犬と仲良くなるための21の旅
ぴあの大人気連載、待望の書籍化
後藤正文『INU COMMUNICATION』5月27日(金)発売決定!
俺が犬を信じられなくなったのは、
21世紀が始まって
数年が過ぎたころだった。(後藤正文)
犬が苦手と公言するASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のゴッチこと後藤正文による、犬と仲良くなるための21の旅を追ったエッセイの発売が、5月27日(金)に決定。
本書は、ぴあ(アプリ&WEB)での大人気連載の待望の書籍化であり、ある出来事をきっかけに犬が苦手になってしまった後藤が、犬とのコミュニケーションを再構築するべく、犬に会いに行く顛末を軽妙な筆致で綴る。
登場するのは、年齢も犬種もさまざまな21のわんこたち。恐る恐る距離を詰めていったり、時に相手にされなかったりを繰り返していく後藤の一挙手一投足につい引き込まれてしまうこと請け合いだ。後藤の体験談を受けて、ドッグトレーナー野村幸平氏が語るワンポイントアドバイスも、犬と人間が共に生きていく世界観を提示しており、示唆に富む。
そして、書籍化にあたって、後藤が書き下ろした「あとがき」を読むと、改めて最初のわんことの出会いを読み直したくなってくる。
犬と仲良くなるための道は険しい。
そうつぶやきながら、思わず知らず心が解放されていく旅の記録。わんこたちの魅力的な写真を愛でながら、一緒に歩いてみるのはいかがだろう。
ニューアルバム『プラネットフォークス』を携えたアジカンの全国ツアー「Tour 2022 “プラネットフォークス”」(5月28日の埼玉・三郷市文化会館 大ホールより)の会場でも発売を予定しているので、ぜひライブとともにお楽しみください。
内容説明
犬が苦手と公言するアジカンのゴッチこと後藤正文が巡る、犬と仲良くなるための21の旅。ぴあの大人気連載、待望の書籍化。
目次
メロンコリー、そして終わりのない煮干しおじさんの悲しみ
チワワにこんがらがって
いとしのイタグレ
犬からの接吻/Dressed to Inu
狂気/Dark side of the dog
冷たい七面鳥・茶太郎くん心配しないで
こはくとみりんの日々(The Days of Kohaku and Mirin)
美しき大型犬の群れ
ハナペチャ犬はそれを我慢できない
ケビンの歌はハンクの歌
もすこし早く知りたかった
ファンタにもチャンスを
レディは完璧さ
セタガヤン・ドリームの宮殿
ワンチャンの地を求めて
逞しい犬
イッツ・トゥ・レイト(エムの霊魂も消え)
ウィケットがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!
リアム・フォーエヴァー
大五郎でいこう
ぽんちゃんとの散歩道
著者等紹介
後藤正文[ゴトウマサフミ]
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG‐FU GENERATIONのボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。これまでにキューンミュージック(ソニー・ミュージックレーベルズ)から10枚のオリジナルアルバムを発表。Gotch名義でソロ音源も発表。レーベル「only in dreams」主宰。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』編集長を務める。2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR-Music Award-』を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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