誰も知らない、萩本欽一。―Ｗｅ Ｌｏｖｅ Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ？

萩本 欽一【語り】/土屋 敏男【取材】/木村 俊介【構成】

ぴあ（2017/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784835638362
• NDC分類 779.14
• Cコード C0095

内容説明

「テレビ狂」萩本欽一の本当の声。映画「Ｗｅ　Ｌｏｖｅ　Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ？」公開記念！必死な修羅場で滲み出た「おもしろさ」の核心とは？ものづくりに挑む人のための、最良のハンドブック。

著者等紹介

萩本欽一［ハギモトキンイチ］
１９４１年、東京都生まれ。浅草の劇場で修業を重ね、１９６６年に坂上二郎と「コント５５号」を結成。テレビ番組『コント５５号のなんでそうなるの？』などで評価を確定させる

土屋敏男［ツチヤトシオ］
１９５６年、静岡県生まれ。萩本欽一、テリー伊藤に師事した文脈を活かし、『進め！電波少年』『ウリナリ！！』といった日本テレビにおける人気バラエティ番組を作り続けてきた。２０１７年公開のドキュメンタリー『Ｗｅ　Ｌｏｖｅ　Ｔｅｌｅｖｉｓｉｏｎ？』にて、初の映画監督を務める

木村俊介［キムラシュンスケ］
１９７７年、東京都生まれ。インタビューを専業にし、ノンフィクションや聞き書きによる書籍をまとめてきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ばんだねいっぺい]

　どうも欽ちゃんに惹かれてしまう。 河本のことをしきりに誉めてて、よかった。独特の運の捉え方。受難を好機へ変えていく柔軟性には、いつもながら心動かされる。

2018/01/21

[funkypunkyempty]

★★★★　欽ちゃんの本は面白い。今回も自分の中のこの法則は正しかった。ドキュメンタリー映画も観たが、次課長河本が全力で欽ちゃんに挑んでいって笑いをとるところが１番の見せ場というのはこの本からも伝わった。

2020/10/06