内容説明
勝者の言葉には闘いを制するための哲学がある。「墨の魔術師」と呼ばれる書道家・金田石城による、“書で読む”アスリートの格言集。
目次
感動の言葉力
書で読む勝者のメンタリティ
「過去の自分に今の自分が負けたくない。常に、自分にチャレンジ」荒川静香
「自分に自信や信念がある時は、他人が何をしようと気にならない」有森裕子
「やるときはとことんやるので、やらないときはやらない」伊調馨
「自分らしい柔道ができなければ意味がない」井上康生
「今まで生きてきた中で一番しあわせです」岩崎恭子
「最後は気持ちが強い人間が勝ちを取ることができる」上野由岐子
「勝ちにはラッキーはあっても、敗けにアンラッキーはない」上村春樹
「できない技術ができるようになる。これがひとつの喜び」遠藤幸雄〔ほか〕
著者等紹介
金田石城[カネダセキジョウ]
1941年生まれ。書道家。全日本書道芸術院理事長、日本墨アート協会会長、ジャパン・インターネット書道協会会長。墨の魔術師と呼ばれ、東洋の伝統的書法である“墨”芸術の書を基盤とし、最もそれを現代的に表現する日本でも唯一の作家。その高い感性は、書・画・陶芸・きもの・写真・文筆とマルチ作家としての異彩を放っている。すべてに野趣に富み豪放大胆な表現力は、海外で最も東洋人としての存在感があると認知されている。テレビドラマ、映画などの題字も数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 問い直す異文化理解