人の前に出る仕事の人へ。―人と出会い、自分を変える。劇的ポジティヴ人間関係術。

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835628592
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0095

内容説明

演劇集団キャラメルボックスの製作総指揮として、30年間舞台と観客を繋ぐために人の前に立ち続けてきた“コミュニケーションのプロフェッショナル”が語る、人に思いを伝え、人と気持ちを通わせるヒント。“コミュニケーション”に翻弄されるあなたの心の視界をカラッと開く、今すぐ始める行動アイディア75。

目次

第1章 コミュニケーションは、まず自分と。(上機嫌でいることで、心がいつしか軽くなる。;ネガティヴな感情も自分の栄養に。 ほか)
第2章 自分と同じくらい、人を大切に。(人のためになることを「当たり前」に。;やりすぎず、やらなすぎず、ちょっとやる。 ほか)
第3章 「苦手」も味方にしちゃいましょう。(自信なんて、なくて当然。;人は誰もが「人見知り」です。 ほか)
第4章 コミュニケーションの罠は、心の中。(人前で話すときの最大の敵はプライド。;ミスをしたら努力で上書き。 ほか)
第5章 もう一歩、踏み出してみましょうか。(ナンバーワンか、オンリーワンか。;「だまされやすい」あなたへ。 ほか)

著者等紹介

加藤昌史[カトウマサフミ]
1985年、早稲田大学教育学部を6年で中退して学生劇団仲間と演劇集団キャラメルボックスを結成。以来、プロデューサーとして公演企画から運営までを手がけ続ける。開演前に舞台で観劇マナーについて楽しく伝える「前説」を概算で4000ステージ以上をこなしてきた「しゃべりのプロ」でもある。1961年10月25日、東京都調布市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

19
★★☆☆☆ 書いてある理想は共感できるが、どうしたらやれるかがないので意識付けだけで終わりそう。2016/01/22

navyblue

15
9月最後の本はこちら。人の前に出る仕事、教員もそうだけれど、この方は劇団関係のお仕事をされている。75の項目の一つ一つがコンパクトにまとめてあり、読みやすい。どれも自分の物事に対する見方や考え方を、ちょっといい方向に変えて行くきっかけになりそうだ。特にはじめの「常に上機嫌でいる」が個人的に素晴らしいと思う。どんな仕事でも人と関わっている。この本は、より良い人間関係を築くことができるよう手助けしてくれるだろう。何度も読み直して活用したい。2018/09/30

キャラメルベイベー@道北民

11
シンプルに大事なことが書かれてあって、加藤さんらしいなぁと思います。日々新しいことやいいことを思いついちゃう彼のマインドか少しわかって、見習いたいです。2018/01/03

だんぶる

4
ネガティブ発言をポジティブ発言に変換することで、自分の気持ちを前向きに変える。ネガティブになってもあまりいいことないですからね。2017/09/10

Takateru Imazu

3
人の前に出る仕事の人へ。 2015/12/5 著:加藤 昌史 人と人との関係は、十代の頃の片思いのように、どのくらいの距離なら嫌われないか、どこまで近づいたら気づいてもらえるか、というドキドキの繰り返し。安心して心を開ける相手なんて、何年生きていてもそんなにたくさん出会えるわけではない。 当たり前のことを当たり前に、難しいことをやさしく、小さいことを大切に、ということに注目して本書は以下の5章から構成されている。 ①コミュニケーションは、まず自分と。 ②自分と同じくらい、人を大切に。 2018/03/11

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