宮藤官九郎×葉加瀬太郎

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  • サイズ B6判/ページ数 136p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835618739
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0095

内容説明

オリジナリティとは何か?時代を超える作品づくりとは?制約をいかに愉しむか?同時代を生きるふたりが語る柔らかなクリエイティヴ論。『あまちゃん』の舞台裏から、クラシック音楽の奥深き世界まで、異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う―。NHK Eテレのトークドキュメントが書籍化!

目次

第1部(『あまちゃん』より「春子の部屋」にて;作品の「背景」を知る―「マニア」になりたかった少年時代;「団地」の憧憬―宮藤官九郎、創作の原点;雑念を消すために、宮藤官九郎が選んだ「仕事場所」;「朝ドラ」と地元意識;身近なところにこそ、愛すべきものがある;「社会性のなさ」と「しっかりものの妻」;葉加瀬太郎が娘にヴァイオリンを教えない理由;家族と過ごす時間が創作にもたらすもの;通過儀礼としての「妄想」と、愛でるべき「現実」;宮藤官九郎の人物描写―人のディテールを見る)
第2部(監督と作曲家、それぞれが考える「劇中音楽」;「型破り」な演奏スタイルは、なぜできあがったか;仕事道具=ヴァイオリンが、「恋人」になる理由;人生が音に出る―葉加瀬が語るみ自らの音楽遍歴;宮藤官九郎が「オリジナル」にこだわる理由;葉加瀬太郎がクラシックに「回帰」した本当の理由;無駄を削ぎ落とす「引き算」の美学;舞台に立つのが「怖い」という感覚;「制約」を楽しむ、達人達の仕事術)

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
脚本家、監督、俳優、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。ヒットドラマを次々手がけるとともに、02年には映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。05年、初監督作品となった映画『真夜中の弥次さん喜多さん』では新藤兼人賞金賞を受賞

葉加瀬太郎[ハカセタロウ]
ヴァイオリニスト、作曲家。1968年、大阪府生まれ。4歳でヴァイオリンを始め、東京藝術大学音楽学部器楽学科でヴァイオリンを専攻。90年にクライスラー&感バニーのヴァイオリニストとしてデビューし、96年にはセリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加して世界的存在となる。02年には自身が音楽総監督を務めるレーベル「HATS」を設立。アーティストプロデュースから商品企画プロデュースまで幅広く手がけ、ラジオパーソナリティや画家としても活躍。ロンドンを拠点に、活動の幅を広げ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

またの名

6
開催中止になった東京オリンピック(1940年)、騒動続きで人々を疲弊させた東京オリンピック(1964年)のダークサイドを描き予言的作品にした脚本家が、まだ「あまちゃん」で飛ばしてる時の対談。ロックに触れ王道クラシック音楽の道から逸れていったとかよく見るけどよく知らなかった音楽家の経歴を聞きつつ、電源完備の喫茶店に転がり込み自宅の雑念から身を引き剥がしてナマの会話が耳に入ってくる環境で脚本を創るといった話を聞いて励まされる本。音楽でも脚本でも斬新で刺激的な音色や尖ったギャグを詰め込む若気の至りは共通らしい。2021/07/30

ハメ・ドゥースト

2
★☆☆異なる分野で活躍する達人が出会い、語り合う。同時代を生きる脚本家とヴァイオリニストの、柔らかなクリエイティブ論。無駄を削ぎ落とす「引き算」の美学。「制約」を楽しむ、達人達の仕事術。2015/01/21

弦舞茶

1
★★★★☆第一線で活躍されている方の対話だったので触発される内容でした。2014/10/01

鈴蘭

0
異なる分野で第一線で活躍している二人の対談。2017/06/25

Humbaba

0
例え分野が完全に一致していないとしても、一流同士だからこそ分かり合えることもある。そして、分かり合えるからこそ些細な違いに目が届き、その違いを楽しめる。どこまで一致していて、どこからが違っているのか。そしてその違いがどこからくるのか。それらを紐解いていくことは好奇心を満たしてくれることである。2014/08/08

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