ラジオマン―1974‐2013僕のラジオデイズ

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835618647
  • NDC分類 699.3
  • Cコード C0095

内容説明

ラジオ・パーソナリティ生活40年。「GO!GO!キャンディーズ」から伝説の深夜放送「セイ!ヤング」。マッチや聖子の番組も流れていた「てるてるワイド」。昼間のラジオの常識をぶち破った「やる気MANMAN!」。熱狂的なリスナーを生んだ「ソコダイジナトコ」。ずっと毎日、ラジオのブースから発信続けてきた“ラジオマン”吉田照美の全人生。

目次

第1章 1951~1974少年・青年時代―対人恐怖症を治したくて、アナウンスの勉強をした。
第2章 1974~1978新人アナウンサー時代―評価も散々、挫折続きのスタート。
第3章 1978~1980『セイ!ヤング』の時代―憧れの深夜放送で、少しだけ前に進めた。
第4章 1980~1987『てるてるワイド』の時代―ラジオの面白さにめざめ、自分のしゃべりにもめざめる。
第5章 1987~2007『やる気MANMAN!』の時代―聴取率1位の喜びと、その後に見えた風景。
第6章 2007~2013『ソコダイジナトコ』の時代―僕の中で、何かが変わった。
第7章 2013~現在・未来―伝えたいことが、ある。
対談(小山薫堂×吉田照美;永六輔×吉田照美)

著者等紹介

吉田照美[ヨシダテルミ]
フリーアナウンサー、元文化放送アナウンサー。1951年1月23日東京都葛飾区生まれ。早稲田大学卒業後、1974年、(株)文化放送にアナウンサーとして入社。1980年10月、夜のワイド番組にして初の冠番組『吉田照美のてるてるワイド』でメインパーソナリティを任されるや、瞬く間に同時間帯の聴取率1位の座を奪取し、人気ラジオパーソナリティとしての座を不動のものとする。1985年3月、12年間勤務した文化放送を退社しフリーとなり、テレビの世界にも進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひねもすのたり

7
本書はラジオの申し子吉田照美さんのエッセイです。個々のエピソードは「やるMAN」で幾度か聴いたような覚えがありますが、他局やライバルとされているアナウンサー(パーソナリティー)に言及しているあたりが新鮮でした。 吉田照美さんのラジオを聴いていた人や文化放送フリークなら文句なしに楽しめますが、深夜放送全盛期を知っている世代なら懐かしい気分にさせられると思います。 2014/08/18

おさと

4
吉田照美との出会いは夕にゃんでした。懐かしい。2014/03/03

たくまT

3
ある昼のワイド番組を20年も続け、聴取率V55を収めた吉田照美さんも、もとは人のモノマネから始めたという内容には衝撃を受けました。 しかも、高、大学生のころはほとんど対人恐怖症状態だったとは…。 たしか小倉智昭さんももとは吃音症で、それを克服するためにアナウンサーを目指したと言っていたし、ラジオ会のスターはそうゆう人多いのかな? 「才能がない」ということを言い訳にしない照美さんの生き方に感服です。 2019/01/23

ANDY

2
自分の性格を直そうとアナウンサー研究会に入った内気な学生吉田照美が、文化放送でアナウンサーとして一人前になるために七転八倒し、やがてフリーになり、そして東日本大震災を期に転換した自身の心を語る。2014/01/30

さくらさく

2
上々。2014/01/29

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