ぜんそく力―ぜんそくに勝つ100の新常識

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835617893
  • NDC分類 493.36
  • Cコード C0077

内容説明

3歳でぜんそくを患い、その後も重度のぜんそくとつきあいながら、長野オリンピックで金メダルを獲得した清水宏保。彼はどのようにぜんそくと向き合い、コントロールし、克服していったのか?実体験をもとに、清水宏保がぜんそくに勝つ100の新常識をここに紹介する。

目次

第1章 ぜんそくの基礎知識について(ぜんそくって、どんな病気なのですか?;ぜんそく発作はなぜ起きるのですか? ほか)
第2章 日常生活について(発作が起きやすい時間帯や季節はあるのですか?;せきがなかなか治まらないのですが、ぜんそくでしょうか? ほか)
第3章 治療について(子どものぜんそくを早期発見するためには、どこに注意すればいいでしょうか?;ぜんそくが疑われた場合、何科に行けばいいでしょうか? ほか)
第4章 体験談から(清水さんがぜんそくになったのはいつですか?;最初はどんな治療をしていたのですか? ほか)

著者等紹介

清水宏保[シミズヒロヤス]
1974年、北海道生まれ。白樺学園高等学校を経て、日本大学文理学部卒。1993年、スピードスケートW杯に初出場初優勝を果たす。1994年のリレハンメル五輪から4大会に出場し、長野五輪500メートルで金メダル、1000メートルで銅メダル、ソルトレークシティ五輪500メートルで銀メダルを獲得する。2009‐2010シーズンをもって現役を引退。2011年、日本大学大学院グルーバル・ビジネス研究科入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みっくす

26
息子が喘息になり、手に取った。この本はとても分かりやすくまとめられていて、体系的に勉強できた。リラックスして副交感神経優位になると気管支が収縮する、吸入ステロイドは経口や点滴と比べてごく微量ですむから副作用は少ない、など知りたかった情報が得られた。保育園で、気をつけることはありますか?と聞かれて曖昧にしか答えられなかったけど、今度は説明できそう。喘息というハンデがあったから金メダルをとれた、という清水選手の言葉に勇気づけられた。運動で心肺機能を高め、発作を起こしにくい体を作っていきます。2014/11/30

退院した雨巫女。

22
《病院-待合室》喘息の薬が、効きやっと咳が、治まってきました。喘息のことを知ろうと読む。スケートの清水選手も、喘息だったんですね。しばらくは、薬を続けて咳が治まればいいけどなあ。2013/08/26

イプシロン

4
たとえ病気でも、頑張ればよい結果が返ってくる。僕は喘息です。でも自分の好きな短距離走には全然問題ないし、一生付き合っていかねばならないので、頑張りたい。2013/03/09

イソ

4
軽度の喘息持ちですけど、親近感を持って読んでました。にしても、喘息持ちで金メダルはすごい。内容は、運動諦めてる親子が読むと良い感じでした。2012/03/29

ayjoe

4
子供の頃鼻炎と言われ、大人になってからアレルギーと言われ、昨年からぜんそく発作が出るようになった自分。発作が出ていなくてもずっとぜんそくだったんだ、だから長距離走が半端なく苦手だったんだということがわかりました。ぜんそくとは何かがよくわかりました.2011/11/27

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