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内容説明
フジロックに出ました。アニサマにも出ました。銭湯でも歌いました。友を亡くし、バカ映画を観てトンデモ本を読んで、どうにも止まらない、オーケンのほほんエッセイ。
目次
日本古武道演武大会をレコーディング中に観に行った
よしもとばなな先生はレーネンと共にM‐1に出撃せよ!
小鳥を乗せた美女がレコーディングに…
知られざるヌンチャクの世界!
ミッドナイト・プラグレス・カフェ
対バンはミドリ、翌々日にスタチャフェス、明日はどっちだ?
たった一度の忌野清志郎さんとの会話
「俺の番組やで」と芸人さんは挟んだ
フジロックにもアニサマにもリンゴ送らないで、C
ライブ終了直後のバンド楽屋とはどんなか?〔ほか〕
著者等紹介
大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
1966年2月6日生まれ。’88年、筋肉少女帯でメジャーデビュー。バンド活動と並行して文筆活動も開始し、’94年「くるぐる使い」、’95年「のの子の復讐ジグジグ」で2年連続星雲賞受賞。’99年に脱退した筋肉少女帯を’06年12月に再結成し、’08年9月に武道館公演を成功させた。筋少以外ではアニメソングも数多くリリースし、筋肉少女帯脱退後に結成したバンド・特撮も2011年春より再始動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ころぶ
6
エッセイなので「傑作」と言うことはないが、オーケンのエッセイをずっと読んでいる自分はオーケンの年の取り方に共感します。どんどんフランクで素直になっていく。ちょっと年上なのでとてもためになる。歌でも歌い、ラジオDJでもネタにしていた「良きアニキ」「サーチライト」になってきているのではないでしょうか。角が取れてきたトンガリロッカー、ほのぼの路線イイ塩梅じーさん道を突き進むオーケンに乾杯!2011/10/13
けろっぷ
3
面白い。延々続くUFOネタが絶妙。フェスの裏側の様子なども興味深かった。40近くなってすっかり丸くなってる感じもよい。随分前の本なので、最近の大槻さんがどうなってるのかも気になります。2020/05/18
ホリエンテス
2
筋少復活からフェス話がチラホラ。ベテランバンドならではのバックステージ裏話が面白い。2014/02/22
ガンモ
2
久しぶりに読んだオーケン本。初めてオーケン本を読んだのが中学生の頃で、当時はバンドブームも終わっていた頃で、「ものすごい年上のロッカーが自分の住んでる世界とは全く関係ない事を書いてる」という印象を持っていました。今回の著作の中に自分と同年代のミュージシャンの名前がいくつが挙がっていて、「あの頃わたしと同じ中学生だったであろう子が、オーケンとお仕事するようになってるんだなぁ」と思うと感慨深かったです。2013/07/03
あはあみ
2
ちょうど本腰入れてオーケン筋少を追いはじめた頃からのエピソードだから、思い出をなぞるようで楽しかった!毎度オーケンの本を読む度に惚れなおす。2011/04/08