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武田双雲 戦国武将を書く

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784835617435
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0071

内容説明

NHK大河ドラマ『天地人』の題字を手掛けた人気書道家・武田双雲が、直江兼続や上杉謙信ら戦国武将の名前や漢詩、辞世の句を書下ろし!もちろん「義」「愛」「天地人」など、ドラマに登場した文字も収録。脚本家・小松江里子さんとの対談、戦国時代を読み解くエッセイも必読です。

著者等紹介

武田双雲[タケダソウウン]
書道家。1975年熊本市生まれ。3歳より書道家である母・武田双葉(そうよう)に師事。東京理科大学理工学部卒業後、NTTに勤務。2001年1月に書道家として独立。多彩な活動を展開。書道教室「ふたばの森」主宰(現在満席)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今ごろになって『虎に翼』を観ているおじさん・寺

28
NHK大河ドラマ『天地人』のタイトルを書いた書道家・武田双雲が武将の名前や遺した言葉を書いた習字の本。書の良さがわからない私が見ても上手い字である。読むとこの武田双雲という人に好感を持つ。写真を見ると与沢翼と空手バカ一代を足して2で割った様な風貌。脚本家・小松江里子との対談では伊達政宗を評して「おしゃれな人が好きじゃない」と言ったり(笑)、後書きでは戦国武将達を尊敬する一方「正直許せない部分があります(中略)流してはいけない血がたくさん流れたからです」と否定。なんだかハト派で好ましい人柄である。2015/03/29

於莵丸@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

1
白と黒(時に薄墨)のシンプルな世界。なのにそのコントラストが目に刺さるような、鋭く豪快・時に流れるように優雅な筆遣いに惹き付けられました。とてもシンプルなのに、ちゃんと伝わってくる。上杉謙信の安定感と力強さや、小早川秀秋のどこか頼りなさげな感じとか。フォントの違いだけでなく、文字の太さや滲み方、文字の置き方や大きさ。これは……アート。文字ってこんなにも表現出来るものなんだぁ…。常日頃、自分がどれだけ文字をおざなりにしているかを痛感しました。すごい……。2010/10/24

雨巫女

1
双雲さんの字は、繊細かつ豪快で大好きです。2009/11/05

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