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内容説明
映画『武士の一分』徳平役で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞した、名脇役・笹野高史の人生に学ぶ、現代の人間の一分とは。
目次
先が見えているものより、見えていないほうに賭ける
我を張らずに素直に受け止める
無理はしない
愛嬌は、武器である
「できない」とわかったところから、見えてくるものがある
器用貧乏のカメレオン俳優
徹底的に観察&メモする
自分なりに潮時を把握する
ボスを見極める
遊びを楽しむ余裕を持つ
つねに新人の謙虚さでのぞむ
どうしても譲れないこだわりたいことがある
「ポジション」、「仕事内容」、「報酬」
人生の計算など、疲れるだけである
いつでも一生懸命であれば、誰かがかならず認めてくれる
いつでも対応できるように心がける
「怠け者だから……」と言える生き方に責任を持つ
天才的、渥美清さんの「音」
「渥美清」という不思議なオーラ
親切は、かならずかえってくる
得がたい友を持つ
自分なりのプライオリティを持つ
無駄なことをいっぱいやってみる
自分の中に、「暗闇」を持たない
逆風の中でも支えてくれる人こそ真実
ときには恨まれてでも、チャンスは掴む
死に物狂いで期待に応え続ける
ただ「風景」になる
伝説を体現し続ける男
ワンシーンを愛する
幸せの黄色いポルシェ(あとがきにかえて)
著者等紹介
笹野高史[ササノタカシ]
1948年6月22日、兵庫県淡路島生まれ。日本大学芸術学部中退。串田和美主宰の自由劇場『上海バンスキング』のバクマツ役などで注目される。そのほかミュージカル『ミスサイゴン』や映画では山田洋次監督作品『男はつらいよ』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ等、コクーン歌舞伎など、幅広いフィールドで縦横無尽に活躍している。『武士の一分』徳平役で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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