雲のむこう、約束の場所 新海誠 2002‐2004

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835615363
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

内容説明

大ヒットを記録した珠玉の名編「雲のむこう、約束の場所」から、ひとりで作った伝説の「ほしのこえ」、さらには少年時代までを語りつくした新海誠・初の超ロング・インタビュー集。

目次

序章 2004年11月20日
第1章 「雲のむこう、約束の場所」
間奏曲 making of 「雲のむこう、約束の場所」
第2章 少年時代から「ほしのこえ」前夜
間奏曲 2002年2月2日
第3章 「ほしのこえ」
間奏曲 making of 「ほしのこえ」
第4章 「雲のむこう」から未来へ
終章 再び、2004年11月20日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バーニング

1
新海誠の生い立ちや学生時代、地元から東京へ、あるいは就職していた時代といった『ほしのこえ』以前の原点からかなり具体的に掘り下げたインタビュー集。最近『君の名は。』関連で新海関連の書籍やメディアでの露出をよく見るが、ここまで原点の部分を掘り下げたものは類がないのでいまとなっては非常に貴重な一冊。この本の時点では最新作が『雲のむこう、約束の場所』なので『秒速』以前の新海を掘り下げるという意味でも貴重か。個人的には新海作品における純文学的なイメージを主に春樹との絡みで掘り下げた部分が面白かった。2016/09/12

 

1
古い意味でのオタクではない人なんだなあと。2014/10/08

夏花

1
大好きなアニメ映画のひとつです。平行世界とか難しいことはよくわからないけど、ヒロキ、タクヤ、サユリの友情、恋、そして約束と人の感情を描いたところがいいな。それから背景、特に白い塔が光る夕暮れの空が大好きです。インタビューを読んで、少し理解がましたかなと思います。大人になった二人はもうそばにいないって、あの始まりの場面の意味がわかってすごく悲しくなった。それをふまえて見たら、ヒロキが目覚めたサユリにむける言葉が余計悲しくて仕方なくなりそうです。2014/07/19

アーネンエルベ

0
新海誠監督へのインタビュー。自身の作品が「コピペ」である事に大した後ろめたさも感じていないようだ。その屈託の無さが誰かとは決定的に異なる。2009/01/13

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