内容説明
生涯、少年の心を持ち続けた歌人・若山牧水の代表的な短歌を、誰もがわかる現代語訳と解説付きで紹介。
目次
第1章 青春の光と影(第一歌集『海の声』;第二歌集『独り歌へる』;第三歌集『別離』;第四歌集『路上』)
第2章 かなしき故郷(第五歌集『死か芸術か』;第六歌集『みなかみ』)
第3章 命光る旅(第七歌集『秋風の歌』;第八歌集『砂丘』 ほか)
第4章 旅と自然(第一三歌集『くろ土』;第一四歌集『山桜の歌』;第十五歌集『黒松』)
著者等紹介
大谷和子[オオタニカズコ]
歌人。1955年6月、静岡県生まれ。横浜市在住。1981年、「人」短歌会に入会、岡野弘彦に師事し、本格的に短歌を作り始める。現在は、歌誌「白鳥」会員として、短歌総合雑誌などに作品を発表している。現代歌人協会会員、日本文芸家協会会員
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感想・レビュー
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