内容説明
うつ性自己評価検査や、感情プロフィールテストなど、心理学の方法を用いた調査の結果、「人はひつじにふれるとリラックスできる」ことが科学的に証明された。実際にふれなくても、ひつじの写真を見るだけで同じように癒される、ということもわかってきた。ひつじの表情やしぐさを見て、そののほほんとした雰囲気が、はりつめた心を気もちよくほぐしてくれる本。
目次
ひつじからのメッセージ(仕事のことで落ちこんだとき;人づきあいに疲れたとき;かまってもらえず、さみしいとき ほか)
ベストフレンド
ぬくもり
幸せを呼ぶ
ひつじといっしょに暮らしたら…(散歩、大すき!;スキンシップも安心;いつでもピース! ほか)
著者等紹介
岡本全弘[オカモトマサヒロ]
酪農学園大学酪農学部教授、農学博士。1945年2月21日生まれ。ウシやひつじなど、反すう動物の栄養生理を専門に研究。近年、ひつじとのふれ合いが人のストレスをやわらげるという効果について発表し、話題を呼んでいる
山田スイッチ[ヤマダスイッチ]
コラムニスト。1976年7月31日生まれ。B型。夢を抱いて上京した、東京での笑えて泣ける生活を描いた第一作「しあわせスイッチ」(ぴあ刊)が各方面で絶賛を浴びた、若手の注目株。現在は故郷、青森県に戻り次回作を執筆中
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