内容説明
老輩は若者に話し教え残さねばならない。昔を回想するのはボケ防止!脳の“海馬回転”を活性化させよう!爆笑辛口メディカル・エッセイ。
目次
気動車
JRの志井駅、母原駅、木下駅、市丸駅
厚着の子
雪の夜の父
硝酸銀棒(ヒヤリ・ハットの元祖)
人間は強い!いや強かった!
台風、颶風、大風、洪水、山崩
小梅と櫨の木と蛍と水車
小学校
不死身のMお爺さんの事(再録)〔ほか〕
著者等紹介
田原多加示[タハラタカシ]
本名・田原一重。医師。1927年、福岡県企救郡東谷村(現・北九州市小倉南区)生まれ。現・久留米大学医学部卒。国立小倉病院勤務を経て九州大学医学部にて医学博士号取得。社会福祉法人あすなろ学園理事。同母原更正センター園長。その間、産婦人科田原医院開業。医療法人葦束会田原医院理事長、(有)トータル・ケア・サービス田原開設、取締役、グループ・ホーム“あしたば”開設、理事。短歌結社群炎、あららぎ、青藍、運河の会を経て、「泱の会」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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