内容説明
アフリカの大自然に育まれた驚異の生物たちに迫る。南アフリカ動植物誌の決定版。
目次
第1章 気候変化の多い南アフリカ共和国(クルーガー国立公園と大型動物;ペンギンのいる町と育つ町 ほか)
第2章 自然が調和するモーリシャス共和国(街角でグッピーを売り歩く子供;香辛料の香りに咽ぶ市場;野生化するサンセベリア;アマゾン原産のオオオニバス)
第3章 生物の楽園ナミビア共和国(カメレオンとの出会い;アフリカオットセイの楽園 ほか)
第4章 石の要塞が残るジンバブエ共和国(サバンナモンキーの暮らし;ヴィクトリアの滝とバッタ ほか)
著者等紹介
山内節夫[ヤマウチセツオ]
1935年、長野県上伊那郡朝日村(現、辰野町)生まれ。1954年、県立上伊那農業高等学校卒業。東京農業大学用賀農場実習生及び練習生。1958年、東京農業大学短期農業科卒業(練習生終わる)。1963年、東農大育種学研究所伊東分室研究生。1964年、伊豆シャボテン公園入社(植物課)。東農大育種学研究所伊東分室研究員。1993年、伊豆資源生物アカデミー専任講師。1997年、財団法人進化生物学研究所伊東分室研究員。1998年、伊豆シャボテン公園退社
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