内容説明
書き下ろしエッセイが付いたもう一つの西村作品。警部出番です!旅をキーワードに達人・津田令子がミステリー界巨匠の素顔に迫る。
目次
第1章 旅のはじまり―永住地・湯河原から
第2章 旅と創作―西村京太郎作品はここから生まれた!
第3章 旅と作家―苦闘時代の一人旅
第4章 旅と人生―気ままな旅のすすめ(もっと旅を愉しもう)
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。日本を代表するベストセラー作家。61年『黒の記憶』でデビュー。63年『歪んだ朝』で推理小説新人賞(オール読物)、65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年に発表した『寝台特急殺人事件』でトラベルミステリーブームを巻き起こし、多くのファンを獲得。81年『終着駅殺人事件』で、日本推理作家協会賞を受賞、04年にはその功績に対して、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞した。神奈川県湯河原町在住
津田令子[ツダレイコ]
東京都生まれ。トラベルキャスターとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで活躍中。主な役職に、元国土庁国土審議会専門委員、長崎県長期構想委員、島根県観光戦略委員など。日本ペンクラブ委員、日本ペンクラブ環境委員。02年「第7回関東甲信越NHK地域放送文化賞」受賞。東京都在住
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