内容説明
ジレンマと挫折の日々に埋もれた“遊牧民的DNA”が目覚める時、フラリと出かける旅の空の下…。三十路になってはじめて気づく心の機微に、時に涙し、怒り、感動し、刻み続けた足跡のエッセイ。
著者等紹介
石関順子[イシゼキヨリコ]
1969年東京に生まれる。日本大学芸術学部写真学科卒業。10年間のサラリーマン時代を経てフリーに。アジア、中近東、東欧など世界の紀行写真を撮る傍ら、作品展、写真講演なども行う
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