道を求めて―一在家人の参禅

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835585802
  • NDC分類 188.86
  • Cコード C0015

内容説明

一在家人として、60余年の長きにわたる参禅修行から学んだものとは?参禅する意味とは何か―。焦土と化した本土への復員を果たした著者にとって、参禅は「こころ」の支えであり、その成長に欠かせないものだった。禅とともに歩いてきた一在家人の精神遍歴。

目次

第1章 初心誕生のころ
第2章 やはり坐らなくては
第3章 初心を育て続けよう
第4章 生き方を考える
第5章 その後の広がり
第6章 近ごろ読み、思うこと

著者等紹介

丹羽正治[ニワマサハル]
大正6年12月東京に生まれる。昭和16年3月慶応義塾大学医学部卒業。昭和16~24年同大学医化学教室勤務。この間4年余り陸軍軍医として、華北、西部ニューギニア方面に従軍。昭和24~49年国立病院(東京第二、小児)研究検査科勤務。昭和37~39年島田療育園後援会会長。昭和39~平成6年全国重症心身障害児(者)を守る会副会長。昭和49~62年東海大学医学部教授、臨床病理学(臨床検査医学)担当。平成5年~黒住医学研究振興財団役員
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