内容説明
江戸の道を夫婦連れ立って歩く旅の最後を飾る甲州道。それは東の京(都)を改めて実感させる旅となった。
目次
日本橋から千歳烏山へ
千歳烏山から府中宿へ
府中宿から八王子宿へ
八王子宿から小仏峠を越え、底沢橋へ
小原宿から上野原宿へ
上野原宿から下鳥沢宿へ
上鳥沢宿から下初狩宿へ
下初狩宿から駒飼宿へ
駒飼宿から石和宿へ
石和宿から甲府柳町宿へ
甲府柳町から韮崎宿へ
韮崎宿から下円井へ、そして甲府城址
寄り道・信玄の眠る塩山(市)
韮崎下円井
から台ケ原宿へ
武川村三吹から金沢宿へ
金沢宿から下諏訪へ(上がり!)
著者等紹介
西津貴美子[ニシズキミコ]
1942年生まれ。1998年1月より東海道、中山道、日光道中、奥州道中、日光例幣使道、甲州道中を、ほぼ6年で完歩(約16,000km)
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