内容説明
武士として誕生した浅羽氏は、鎌倉時代、南北朝時代、室町時代、戦国時代、江戸時代、幕末、明治時代と、ひたむきに生き抜いた。今、その先人たちに光が当たる。
目次
紅の浅羽野に生きる(歌碑をめぐって;二つの浅羽氏;武蔵の国の浅羽氏;遠江の国の浅羽氏;鎌倉幕府の成立と御家人 ほか)
民話(きぬをまとったかんのんさま;十三塚;かためのさかな;天狗になった小太夫)
著者等紹介
浅羽芳久[アサバヨシヒサ]
昭和18年2月静岡県磐田郡浅羽町に生まれる。昭和36年3月静岡県立磐田南高等学校卒業。昭和42年3月慶応義塾大学経済学部卒業。4月三共株式会社入社。名古屋、長崎、大阪、東京で勤務。平成14年8月関連会社出向。平成15年2月定年。8月関連会社退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。