ある戦中派の詩

ある戦中派の詩

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835579375
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

戦争の世紀であった昭和―その激動の時代と共にあった著者の原風景に触れる。

目次

第1部 エッセイ(Q先生をスケッチする;愛とは(その三つの形) ほか)
第2部 詩―三編(特攻隊を偲ぶ;病める妻 ほか)
第3部 短編―2題(理加ちゃんとの思い出;幽霊)
第4部 小説―看板屋Y氏の生涯(極貧の少年期;暗い谷間の学生時代 ほか)

著者等紹介

秋元寛[アキモトヒロシ]
1926年東京都北区滝野川に生れる。日本美術学校デザイン科卒業。会社勤務の傍ら独学で洋画を学ぶ。キリスト教入信(プロテスタント)。自立して屋外広告美術業に専念。株式会社造型社を設立、代表取締役になる。この間に20数年絵画・信仰共に放棄する。50年半ば再び画筆を握る。近代日本美術協会展連続出品。受賞8回、会員を経て委員に推挙さる。前立腺癌を患い手術後延命8年に及ぶ。癌発生後(株)造型社、近美展共に役員辞任。JIAS(日本国際美術家協会)出品。ヨーロッパ各国美術賞展に入選、会員推挙さる。文芸社より「蒼穹の彼方に」を出版。現在、絵画や文筆活動に携わる
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