内容説明
16才。アイデアのお値段は10億円!ルックスも成績もコンプレックスだらけの女の子が、広告代理店の高校生ブレーンに。脳みそに嵐を起こすアイデア出しの修羅場で見つけたものは、自信と勇気と夢のかけら。そう、宝物は、あたしの頭の中にある。
著者等紹介
いまいまさこ[イマイマサコ]
大阪府堺市出身。広告代理店コピーライターであり脚本家。脚本作品に映画『パコダテ人』『風の絨毯』『Jenifa』、テレビ『彼女たちの獣医学入門』『真夜中のアンデルセン』、ラジオ『雪だるまの詩』『夢の波間』など。冷凍食品ソング『冷凍マイナス18号』の作詞も手がける
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
2
私が本好きになるきっかけとなった本。
ろーれる
2
広告代理店の業界知識と流れを簡単に説明しているので為になった。2010/07/23
Naomi
1
さらさらと読んでしまえる、若い人向けの小説かなというのが感想です。 一般の女子高生の生活が、「コピーライター選手権」に応募したことにより、どんどん変わっていく様子が書かれています。 できすぎなぐらいトントン拍子で、読んでいて気持ちいいけど単純すぎて大人向けの本ではないと思いました。2015/02/23
まつ
1
アメリカのYA小説みたいなタイトル。中身も変なカタカナ語だらけ。楽しかったよく使う言葉なんだろうけど、きれいだとは感じられない。2014/07/17
Babel
0
1つ1つのネタも短いので、リズム良く読めます。「現実ではここまでうまくいかないよなー」と思いつつも楽しく読めました。#他者解説欄のインタビュー:僕の初期の作品は伏線を綺麗に回収して…2018/01/18