内容説明
爆音が聞こえてからでは遅すぎる!!テロ、市街戦、核・生物・化学兵器…そして大地震。傭兵が最前線で学んだすべてを明かす、瓦礫と化した都市の戦い方、身の守り方。
目次
1 コンバット・テキスト(市街戦は、まさに地獄;避けては通れない「移動」は最も危険;潜伏場所は、ばれないように、頑丈に!;市街戦はスナイパーの出現率が極めて高い ほか)
2 サバイバル・テキスト(備えよ、常に;家族・地域の結束は、大きな力を与える;集合場所と移動経路は日頃から確認;反撃の手段がない民間人は、より慎重に移動しよう ほか)
著者等紹介
高部正樹[タカベマサキ]
1964年愛知県生まれ。高校卒業後、航空自衛隊に入隊。戦闘機パイロットとして訓練を受けるが、訓練中のケガが原因で除隊。80年代後半、アフガニスタンのムジャヒディンとして実戦初参加。80年代に入り、ビルマ・カレン民族解放軍の一員として独立運動を戦う。その後、ボスニア・ヘルツェゴビナに渡り、クロアチア傭兵部隊に参加。現在も現役傭兵として戦闘中。特に9.11以後、戦場を最も知る男として、TV出演、雑誌への執筆、講演など幅広く活躍中
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