内容説明
四十二年間の看護師生活を支えてくれたのは、愛する夫と子どもたち。看護師の職を辞した今、また、家族とともに明日を見つめ、新たな一歩を踏み出す。五十数年の間、記し続けた日記をもとにつづったエッセイ集。
目次
第1章 私の小さなヒストリー(十五歳;自転車で駆け抜けた青春 ほか)
第2章 家族の風景(ママは夜間看護学生;露天風呂から見た青空 ほか)
第3章 私の日々(姪に誘われて;ベランダに飛んできた二羽の小鳥 ほか)
第4章 私の十日午後五時(二〇〇四年二月十日(火)午後五時
二〇〇四年四月十日(土)午後五時 ほか)
著者等紹介
大井和子[オオイカズコ]
1939年生まれ。鹿児島県出身。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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