背中で語る男たち

背中で語る男たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 131p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835572901
  • NDC分類 601.125
  • Cコード C0095

内容説明

本書に示された数々のエピソードは、地域振興の的確なモデルケースとなる―著者が接した地元の人々は、脚光を浴びるために仕事を続けているのではなく、精励をして日々を送る善意の人々である。こうした人々に注目し、やりがいを与え、人間像を浮き彫りにすることこそが、百貨店の商品開発には寛容である。地元の人々を愛し、その交流から生れた一人の男の「一村一品」運動の愉快な顛末記。

目次

第1章 民間発想による「一村一品」運動(それは地元との交流から生まれた;活動を通して考えたこと ほか)
第2章 ドキュメント―一村一品運動
第3章 村おこしの現状と課題(20年を経過して)(理念を生かした「村おこし」;今後の課題)
第4章 とうほくマル彩発見
解題を兼ねて(磯部晶策)(地域食品開発の山形・大沼方式)

著者等紹介

落合春信[オチアイハルノブ]
1947年、尾花沢市生まれ。東北学院大経済学部卒。69年、山形市の百貨店「大沼」入社。83年設立の地域産業振興室初代専任として、月山自然水や白山だだちゃ豆など多数の商品開発と販売推進を担当。2003年から常務取締役、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品