内容説明
決して環境のいい場所とはいえないかもしれない。だがしかし、そこには、貧乏だとか、裕福だとかいう基準では決して説明のつかない幸福というのも、確かにあるように思えた。インドネシア赴任中の体験を通じて自らの様々な人間性を浮かび上がらせた秀作。
目次
インドネシア入国
マンガ・ブサル通り
タナバンの陸橋
マドゥラの石
ナシプンクス
悩める駐在員
ポホン・チェンケ
メナドの女
ブロックMのタクシー強盗
イーダからの手紙〔ほか〕
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- 週刊東洋経済 2017年7月8日号 週…
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