原田左之助―新選組の快男児

原田左之助―新選組の快男児

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835571478
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

新選組史に新たな光をあてる!激動の幕末をひたむきに、爽やかに生き抜いたがいな奴。勇気、誇り、正義そして優しさとは何かを現代人に問う。

著者等紹介

松本攸吾[マツモトユウゴ]
1944年、愛媛県生まれ。愛媛大学卒業。幕末を中心に江戸時代を題材にした小説・小論を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

13
原田左之助から見た新選組の物語といったところでしょうか。左之助の豪快さが凄くよく出ていたと思います。ただ、逆に左之助が前に出過ぎていて、あまり他の隊士の影は薄いなという印象です。左之助が新選組で何を想い、どう決断していったかを描きたかったのかな、と。新選組絡みの事件もあまり描かれないし、内部での出来事もあっさりしていて、山南切腹、芹沢暗殺、油小路の変なんかは全てカット。どうも色々な仮説から物語を作り上げたという印象でした。それでも男気あふれる最後には惚れますね。新選組に詳しい人向けの作品だとは思います。2014/03/03

鏡香

1
最後に決めた決意に惚れた!原田左之助はこんなにカッコいい人だったんだね!2010/12/04

流徒

0
割と歴史が苦手な自分も厚いけど、頑張って読めたくらいには読みやすい けど、やっぱり難しいといえば難しい 原田左之助は龍馬暗殺のところやどこで死んだかなどはいくつかの仮説がある その中のどれかをとってはいるんだろうけど……それをそういう風にとるかーって感じでした よく原田、永倉、藤堂の三人で絡むというのがゲームや漫画では知られているが これは原田、永倉の繋がりは強く感じるが、藤堂の出番はほぼない どちらかと言えば、原田、沖田の掛け合いの方が藤堂よりもあったのではないかと 2013/05/05

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