内容説明
ある日、突然襲う激痛。駆け込んだ病院での信じられない出来事。私の闘いはこうして幕を開けた―。重度のヘルニアを患った著者が、闘病を通じ、医者と患者の関係、そして自身が見た医療のあり方を前向きに綴ったエッセイ。
目次
第1章 先生、絶対におかしいやん!
第2章 再びの悪夢
第3章 愛と暴力そして愛の基地
第4章 病魔は私を離れない
第5章 白い部屋の住人たち
第6章 心もリハビリテイトする
第7章 頚動脈がない…
著者等紹介
長野千代美[ナガノチヨミ]
1945年3月15日生まれ。1975年4月に箕面市保育所に就職。2003年3月に体調を崩し退職するまで、一貫して障害児童教育に関わり、主任、所長、児童福祉課長補佐、参事(課長級)、障害児通園施設園長、市立保育園の所長などを務める。このほか、児童の家族などの相談も受け、カウンセリングも学習
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