内容説明
「親と子」のゆるぎない愛情を綴った、力強いエッセイ集。
目次
もしも生まれ変われたら
恐山に行った
樋口家の日曜日
兄がいた記憶
金村君がやってきた
桜咲く頃
駅前再開発
母の死
虫一匹の命でも
父よ〔ほか〕
著者等紹介
樋口裕子［ヒグチヒロコ］
１９５４年（昭和２９）４月２日、大阪市に生まれる。１９７６年、武庫川女子大学卒業。障害児童絵画教室、アンデ・パンダン美術クラブ主宰
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感想・レビュー
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白河甚平
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相方が書いたエッセイ本。表紙絵は私が描きました。 家族の屈託ない笑いの中に、認知症の父親に対する憎しみと悲しみが綴られております。 父親は昔、兵庫県の西宮で母親と『サンボア』という学生向きのカレー専門店を開いておりました。 今は店自体、もう無いですが、サンボアのファンの人たちが同盟も作って今でも覚えてくださっております。 サンボアのファンの方々、ずっと支えて下さり有難うございます。2020/05/07
