内容説明
時を越えて詩的空間はデザインされる。91歳、歌人にして臨床医家である岡崎澄衛の第二歌集『いのち守りて』(昭和47年刊)が新装復刻。昭和十七年以前から昭和四十七年までの作品を収録。
目次
孤独
白き睾丸
いのち守りて
広島
孫
三島由紀夫割腹
こほろぎ
検屍一
鯉
ストリップ〔ほか〕
著者等紹介
岡崎澄衛[オカザキスミエ]
1911年生まれ。臨床医家。日本歌人クラブ会員。歌誌「地上」「緑野」同人。日本現代詩人会員。日本詩人クラブ会員医家芸術会員。詩誌(日本未来派)「河」“風祭”「石見詩人」同人
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