内容説明
「風景のほんの一部としての私」教えてくれたのは私の出会った風景たちだった。全てを許し受け止めてくれる風景、原点を問いかけ、生き方を説く風景をこれからも心に刻み続ける。偽りなく表現されたひとつの人格に出会える幸福な体験がこの中にある。
目次
切り取られた風景(風景の一部として;氷河を前にして ほか)
情景の中で(嘘;門(MON) ほか)
花の伝言(椿;なでしこ(やまとなでしこ) ほか)
人と過去と(病室の老女;命の炎に向かって ほか)
子どもごころ(うたた寝;ほうたる ほか)
著者等紹介
長谷川京子[ハセガワキョウコ]
1952年、山口県に生まれる。住友病院付属高等看護学院(大阪)卒業。住友病院勤務、その後、住友病院付属高等看護学院及びPL学園衛生看護専門学校で専任教師として看護教育に携わる。1983年~山陽中央総合病院(山口県)勤務。2001年~女性同人誌「らくだ」に所属
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