内容説明
生きるうえにおいて避けて通れない、「命の尊さと生の無常」という普遍的なテーマを、毎日の生活の中で優しく、しっかりと見つめて綴られた全67編。250文字の一枚のはがきからはじまったエッセイ集。
目次
帰省
太郎
白髪
育てる
花
老人ホーム
盆栽
ポーレットさん
畑の語らい
父〔ほか〕
著者等紹介
坂本日出男[サカモトヒデオ]
1939年6月11日、佐世保市に生まれる。1962年、長崎大学学芸学部(現教育学部)英語科卒業。1962年から2000年、長崎県の公立中学校に勤務。2001年12月から長崎市民生・児童委員
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