内容説明
平成になって毎年、年号と月と日付に同じ数字が並ぶ日に、同じ数字の標高の山に登る。曜日や季節に関係なく、たとえ雨や雪の中でも、強固な意志でその記念登山は続けられた。
目次
一一八メートルの山―塔の峠・三重県松阪市上蛸路町
二二二メートルの山―高田山・和歌山県日高郡南部町
三三三メートルの山―長命寺山・滋賀県近江八幡市長命寺町
四四四メートルの山―艮山・京都府綴喜郡宇治田原町
五五五メートルの山―朝熊ヶ岳・三重県伊勢市朝熊町
六六六メートルの山―田代山・岐阜県加茂郡白川町
七七七メートルの山―天瀑山・岐阜県恵那郡岩村町
八八八メートルの山―雲母峰・三重県三重郡菰野町
九九九メートルの山―百間山・和歌山県西牟婁郡大塔村
一〇一〇メートルの山―入道山・和歌山県西牟婁郡大塔村〔ほか〕
著者等紹介
長島広一郎[ナガシマコウイチロウ]
1946(昭和21)年、三重県松阪市に生まれる。1966年に消防士となり、阪神大震災時には救助隊として派遣され、救助活動を行なった
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