内容説明
術で勝負する“燃える男”の秘密!?それは『勝利護身の神』を背負っているという宿命にあった!阪神監督・星野仙一の知られざるエピソードを満載。
目次
第1章 宿命的な生い立ちと少年時代
第2章 甲子園を目指した高校時代
第3章 プロ野球選手が宿命と知る大学時代
第4章 宿命という大看板を背負ったプロ野球選手時代
第5章 監督・星野に向けての武者修行
第6章 竜をかかえ勝利護身の神を背負った監督・星野
第7章 星野を変えた心・技・体
第8章 打ちひしがれた竜の蘇生に戻った監督・星野
第9章 運命の軌道修正をした監督・星野
第10章 陽転した監督・星野の世界
第11章 どう戦うか勝利護身の神・星野仙一
著者等紹介
伊藤和雄[イトウカズオ]
1946年(昭和21年)7月31日、愛知県豊橋市生まれ。名古屋工業大学窯業工学科卒業。神道研究家。生命の弥栄(いやさか)を司る生命エネルギーの研究と同時に、健康維持と能力開発、そして病気治療術についての実践も行っている。近鉄バッファローズの名二塁手・大石大二郎(現プロ野球解説者)の右肩損傷を治療し復活させる。同じく投手の佐々木修(現プロ野球解説者)の半月板裂傷を治療し復活させる。1986年(昭和61年)中日ドラゴンズの監督に就任した星野仙一に注目し始め、その足跡を追い続ける。株式会社ヘリオス代表。静岡県静岡市在住
咲本淳一[サキモトジュンイチ]
1946年(昭和21年)7月23日、岡山県倉敷市生まれ。中学2年生までは水泳部で活躍するが、西省昭(元大毎オリオンズ捕手)に勧められ、中学3年から野球を始める。倉敷商業高校~法政大学では野球選手として活躍する。倉敷商業高校野球部では星野仙一と甲子園を目指す。法政大学野球部の同期には、田淵幸一(現阪神タイガースコーチ)と山本浩二(現広島東洋カープ監督)がいる。星野仙一とは無二の親友である。北陸高速道路(協)理事。岡山県倉敷市在住
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