内容説明
古今東西の作品から「走り」を分析した異色の文学評論。
目次
序章 人間の身体形成過程から見るランニング
文学探訪―ランニングがシンボル化するものを求めて(「遙かなるセントラルパーク」(トム・マクナブ)
「夜の走者」(軒上泊)
「初秋」(ロバート・パーカー)
「流れる星は生きている」(藤原てい) ほか)
終章 ランニングがシンボル化するものの体系(体系化の試み;挑戦、すなわち走る意味への序章として)
著者等紹介
榎本博康[エノモトヒロヤス]
1949年生まれ、横浜市在住。1971年横浜国立大学工学部卒業。エンジニアとして産業機械、環境設備などの開発・設計を手がける。技術士
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