走り読み文学探訪―ランニングは何をシンボル化するか

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走り読み文学探訪―ランニングは何をシンボル化するか

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835552101
  • NDC分類 904
  • Cコード C0095

内容説明

古今東西の作品から「走り」を分析した異色の文学評論。

目次

序章 人間の身体形成過程から見るランニング
文学探訪―ランニングがシンボル化するものを求めて(「遙かなるセントラルパーク」(トム・マクナブ)
「夜の走者」(軒上泊)
「初秋」(ロバート・パーカー)
「流れる星は生きている」(藤原てい) ほか)
終章 ランニングがシンボル化するものの体系(体系化の試み;挑戦、すなわち走る意味への序章として)

著者等紹介

榎本博康[エノモトヒロヤス]
1949年生まれ、横浜市在住。1971年横浜国立大学工学部卒業。エンジニアとして産業機械、環境設備などの開発・設計を手がける。技術士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オカピー

0
RUNと読書。私のテーマにぴったりの本でした。紹介52冊のうち6冊は読んでいました。走り始めて4年と9カ月。自分のペースで楽しく走り、無理せず続けていきます。読書も。2014/07/12

やまべ

0
文芸評論という意味では素人の域を出ない気がする。「私の好き勝手で書いていて、ときにはこじつけで走る話に持っていく」(p254)とあるように、かなり無理を感じる部分も多い。まぁブックガイドとして……いくつか興味を惹かれた作品がないではないが。2011/04/20

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