内容説明
学校や塾にまかせきりにせず家庭学習を父親に取り戻すことは、子どものしつけや教育に効果があるだけではない。子どもが自ら伸びていく力、創造力など、人間として長い時を生きていく源泉となる。本書にはその3つの実例がある。
目次
第1部 「家庭での教育」をどう考えるか(子どもを取り巻く環境の変化;学力の基本は小学校で身につける;家庭学習への取り組み方)
第2部 家庭学習はどんなことをすればいいか―教科別実践編(国語;算数;生活科(一・二年生) ほか)
第3部 新しい学力観とはなにか?(新しい成績評価と通知票;相対評価・絶対評価とは?;通知票の見かた)
著者等紹介
的場孝平[マトバコウヘイ]
昭和23年、静岡県に生まれる。慶応義塾大学経済学部卒業後、外資系コンピュータ関連会社勤務を経て、コンサルタント業に従事、経営者として活躍中。東京と静岡に在住。教育経験では小、中、高校生の家庭教師、一男二女を家庭学習を中心に指導。長女(東京大学法学部卒業)、長男(東京大学工学部卒業)、次女(慶応義塾大学経済学部卒業)ともに、それぞれ大学院卒業の実績を持つ
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