内容説明
少年時代の私にとって森や林は小動物、昆虫、植物がぎっしりと詰まったおもちゃ箱だった。かつてリスが元気に駆け回っていた森に、再びリスを定着させようと、一九八六年十月野田市清水公園に日本リスオスメス各五頭が放され、「リスの森」がスタートした。
目次
雪の日の出逢い
ドイツのリス
リスの消えた公園
青年会議所発「リスの森」
新宿御苑に通う
山積みされた条件
野生動物保護の難しさ
ニホンリスという難問
例会の後で
「リスの森」元年〔ほか〕
著者等紹介
石山啓二郎[イシヤマケイジロウ]
1946年野田市に生まれる。1973年株式会社三協印刷社設立、現在、取締役会長。1986年野田青年会議所理事長、リスの会設立、会長。1991年野田自然保護連合会設立、代表
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