内容説明
さざ波の立つ静かな海。遙か彼方に去ろうとする過去を呼び戻し在りし日の自分の人生を懐かしく、楽しく見つめ直す。軽妙な筆致で描くエッセイ集。
目次
第1章 十代の頃―人間の心身形成の頃
第2章 二十代の頃―社会の基礎勉強の時
第3章 三十代の頃―人生の方針決定の時
第4章 四十代の頃―バリバリ働くだけの時
第5章 五十代の頃―人生最高の値打ちの時
第6章 六十代の頃―いよいよ仕上げの時
第7章 これからの生き方―生きてみなければ分からない
第8章 詩七編
著者等紹介
林光男[ハヤシミツオ]
大正15年、茨城県生まれ。小学校高等科卒業後、逓信講習所卒業。東京中央郵便局勤務。終戦で退職。家業を継ぐ。のち建築会社入社。中央工学校建築科中退。現場監督転々。昭和42年、建築請負業自営。昭和44年、株式会社登録。昭和52年、解散。営繕会社勤務。清水建設帝国ホテル事務所勤務。退職後、現在無職
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