内容説明
人の「死」には、さまざまなかたちがある。戦場での死、テロによる死、医療事故…。誰にも避けることのできない「死」を考察する。
目次
第1部 死を見つめて(死について;中国人の死を間近に見て;家族の死に直面して;切腹について ほか)
第2部 幕引きまでの記録(わが自伝)(第二部のはじめに;幼年期;少年時代の後期;脱走捕虜の父と二人での逃避行 ほか)
著者等紹介
中村勉[ナカムラツトム]
昭和5年生まれ。中国東北地区(旧満州)に育ち、昭和20年12月、天津より引き揚げ。昭和56年、自衛隊を退職。同年、都築育英学園(第一保育短期大学)就職。平成3年、同学園退職
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