内容説明
開業医の妻で、医院経営にも携わり、自らが胃ガンとうつ病を体験した著者ならではの医療エッセイ。
目次
ナイチンゲール誓詞
患者さんからのいただき物
病前・病後
体験的うつ病の治し方
ホテル・ドイナ(ルーマニア医療施設見聞録)
医学部進学への道
告知なき告知
医大交換留学生を訪ねて(マイアミ)
削られ続けた墓石
「死」からのメッセージ〔ほか〕
著者等紹介
長沼恭子[ナガヌマキョウコ]
1943年生まれ。宮崎県佐土原町出身。地元大学を出て宮崎県と鹿児島県で合わせて9年間教師生活を送る。1982年より夫の医院開業にともない医院経営に携わる。日本随筆家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。