内容説明
二度目のリストラは70歳の時だった…著者(化学者)ならではの優れた観察眼とちょっぴりHな男のエッセイ集。
目次
1 おつとめ五十年(リストラ、再就職;通勤途中もろもろ;お喋り、あれこれ)
2 軍国少年(学徒動員―花も蕾の;私の歌は歌ではないと人はいう;海ゆかば)
3 逝きし師たちよ(恩師、北浦先生を偲んで“どうですか”;ルポ作家、上野英信さんを偲んで“神風船”)
著者等紹介
小林三郎[コバヤシサブロウ]
昭和5年、佐賀県唐津市生まれ、6歳の時、福岡市へ移住、博多をこよなく愛す。興国人絹パルプ(株)(現興人)、九大工学部助手を経て、昭和38年より三井石油化学工業(株)(現三井化学)研究所に21年間勤務、昭和59年それまでと全く畑違いのルマール化粧品(株)(現シュワルツコフ)へ出向、定年後は他化粧品メーカーで「髪の傷まぬパーマ液」を研究中。現在、横浜市青葉区在住
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