目次
僕の身体の障害は?
バナナの話
ザ・言語障害
再びひとり暮らし
絵のこと
二十歳の家出
ラーメンはうまい
ゲンジンの言葉
マサアキとカンナ
お邪魔虫生活〔ほか〕
著者等紹介
藤岡耕二[フジオカコウジ]
出身地、名古屋市。1953年、生後6カ月で脳性麻痺と診断される。1973年頃から愛知県を中心に、障害者の権利を守る運動に参加。1976年頃から西日本の各地を点々と放浪する。1980年、山口県徳山市で自立生活。1983年、毎日新聞主催の作文コンクール入選。その後、新聞・雑誌等に投稿し、数多く採用される。1991年、アメリカ・カリフォルニア州に自立生活運動の研修旅行。現在、広島市内在住。障害者生活支援コミュニティー『together広島』代表。障害者の生活相談を受け、情報提供などを行いつつ、独自のネットワークづくりを進める。また、フリーな立場で、障害者同士のピア・カウンセリングを広め、自らも楽しむ。言語障害をもちながら「言葉の介助」を利用して、ワークショップや講演活動を積極的に行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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